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延期【EVENT】『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』刊行記念対談「アイオワで考えたこと、アイオワから考えること。」滝口悠生×藤野可織

更新日:2020年2月27日

[延期決定のお知らせ]


先日、新型コロナウイルス感染症対策本部にて政府より要請された方針を踏まえ、大変残念ですが、3月7日(土)に開催を予定しておりました『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』刊行記念対談「アイオワで考えたこと、アイオワから考えること。」を延期とさせていただくことに決定いたしました。


イベント延期日程が決定次第、改めて情報更新いたします。

ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。



世界各国の作家や詩人たちがアメリカ・アイオワ大学に集まり行なわれる約10週間の滞在型プログラム「インターナショナル・ライティング・プログラム(IWP)」。そこに2018年度参加した小説家・滝口悠生さんが現地での日々を綴った『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』(NUMABOOKS)が、昨年末刊行されました。

toi booksでは、滝口さんの前年(2017年度)にIWPに参加した小説家の藤野可織さんをゲストにお迎えしてトークを開催いたします。同じ場所に滞在しながらも、ともに時間を過ごすライターの面々はもちろん、現地での行動方針もまったく異なったであろうお二人。藤野さんの近著『私は幽霊を見ない』(KADOKAWA)にもアイオワ滞在中のことを記した一編が収められています。アイオワでの経験を執筆や創作にどう落とし込むかまでを含めてお話しいただきたいと思います。どうぞお楽しみに。


※ご予約はメール(mail.to.toibooks@gmail.com)、店頭で受付いたします。

 メールでのご予約の際は①お名前②電話番号③人数をご記入のうえ、

 件名を「アイオワ」とし、お申し込みくださいませ。

※ご予約は予約受付完了メールの返信をもって予約完了といたします。

 定員に達する際同時にメールをいただいた場合、先着順で受付いたしますので、

 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※ご予約は満数に達した為、終了いたしました。




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滝口悠生『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』刊行記念対談

「アイオワで考えたこと、アイオワから考えること。」

出 演:滝口悠生 × 藤野可織

日 程:2020年3月7日(土)

時 間:開始/19:00~(開場/18:50)

入場料:1,000円(税込)

場 所:toi books(〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-22 OSKビル2F)

問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com

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【プロフィール】


滝口悠生(たきぐち・ゆうしょう)

1982年東京都生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞。2016年『死んでいない者』で芥川賞。他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』。


藤野可織(ふじの・かおり)

小説家。2006年「いやしい鳥」で第103回文學界新人賞、2013年「爪と目」で第149回芥川賞、2014年『おはなしして子ちゃん』で第2回フラウ文芸大賞。他の著書に、『ファイナルガール』(角川文庫)、『ドレス』(河出書房新社)、『私は幽霊を見ない』(KADOKAWA)など。3月に新刊『ピエタとトランジ〈完全版〉』(講談社)刊行予定。


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