※本イベントはインターネット配信のみでの開催となります。
ご購入いただいた方は、ネット環境さえあれば、ご自宅や職場など、
お好きな場所でイベントをお楽しみいただけます。
※イベント終了後、翌日22日24時までは見逃し配信をしております。
時間が合わないという方も、チケットを購入いただけましたら、
そちらで視聴可能ですので、ぜひご覧くださいませ。
※チケット購入はイベント開始1時間前までとさせていただきます。
ご購入を検討されている方はぜひお早めの購入をよろしくお願いいたします。
また、振込での支払いをご希望の方は、20日(金)15時までに購入、振込までを
いただけないと、購入確認が出来ませんので、それまでに手続きいただけますよう
よろしくお願いいたします。
「おまえのゴシップがいつかひとをころすよ」
ネットの炎上記事で生計をたてる鳥井が、十数年ぶりに再会した小学校時代の同級生・菅は、有名俳優になっていた。菅の姿をYouTubeに次々アップしてゆく鳥井だったが……。
人に見る/見られることの危うさを描いた「死亡のメソッド」を含む4篇を収録した町屋良平の最新刊『ふたりでちょうど200%』(河出書房新社)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。
対談相手に迎えるのは最新作『眠る虫』が今年9月より公開されはじめた映画監督の金子由里奈。
お二人の最新作『ふたりでちょうど200%』『眠る虫』のお話を中心に、お互いの作品やその魅力について、色々とお話しいただきたいと思います。
皆様ぜひご予約くださいませ。
チケット購入ページ
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町屋良平『ふたりでちょうど200%』刊行記念対談
「小説の幽霊 / 映画の幽霊」
出 演:町屋良平 × 金子由里奈
日 程:202011月21日(土)
時 間:開始/21:00~
※視聴可能時間は翌日22日24時まで
入場料:1,200円(税込)
場 所:toi books channel
問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com
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【プロフィール】
町屋良平(まちや・りょうへい)
2016年『青が破れる』(河出書房新社)で第53回文藝賞、2019年『1R1分34秒』(新潮社)で第160回芥川賞を受賞。他の著書に『しき』『ぼくはきっとやさしい』(河出書房新社)『愛が嫌い』(文藝春秋)『坂下あたると、しじょうの宇宙』(集英社)ほか。最新作は『ふたりでちょうど200%』(河出書房新社)。
金子由里奈(かねこ・ゆりな)
監督作『食べる虫』(2016)が第40回ぴあフィルムフェスティバル一次通過作品となる。山戸結希監督プロデュース『21世紀の女の子』(2018)公募枠に選出され、短編作品「projection」を監督。同年、自主映画『散歩する植物』(2019)が,第 41 回ぴあフィルムフェスティバルのアワード作品に入選し、香港フレッシュ・ウェーブ短編映画祭でも上映される。長編最新作『眠る虫』はムージックラボ 2019にて見事グランプリに輝いた。チェンマイのヤンキーというユニットで音楽活動も行なっている。
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