※本イベントはインターネット配信のみでの開催となります。
ご購入いただいた方は、ネット環境さえあれば、ご自宅や職場など、
お好きな場所でイベントをお楽しみいただけます。
※イベント終了後、翌日11日24時までは見逃し配信をしております。
時間が合わないという方も、チケットを購入いただけましたら、
そちらで視聴可能ですので、ぜひご覧くださいませ。
※チケット購入はイベント開始1時間前までとさせていただきます。
ご購入を検討されている方はぜひお早めの購入をよろしくお願いいたします。
また、振込での支払いをご希望の方は、9日(金)15時までに購入、振込までを
いただけないと、購入確認が出来ませんので、それまでに手続きいただけますよう
よろしくお願いいたします。
小説家の夫と妻は、住み慣れた家からの引っ越しを考え始めた。長いつきあいの友人たちやまわりの人々、日々の暮らしの中でふと抱く静かで深い感情、失って気づく愛着、交錯する記憶。
かけがえのない時間を描く、滝口悠生4年ぶりの長編小説『長い一日』(講談社)の刊行を記念したトークイベントを開催いたします。
対談相手に迎えるのは、さまざまな場所で、人と人は人生のひとコマを共有し、別れ、別々の時間を生きる。この星にあった、だれも知らない、だれかの物語33篇を描いた『百年と一日』(筑摩書房)を昨年に刊行した柴崎友香。
二人の作品に流れる時間や記憶というテーマを通して、お互いの作品や小説について、色々とお話しいただく予定です
皆様ぜひご予約くださいませ。
チケット購入ページ
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『長い一日』『百年と一日』刊行記念対談
「いちにち ―小説とある時間と記憶」
出 演:滝口悠生 × 柴崎友香
日 程:2021年7月10日(土)
時 間:開始/21:00~
※視聴可能時間は翌日11日24時まで
入場料:1,000円(税込)
場 所:toi books channel
問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com
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【プロフィール】
滝口 悠生 (たきぐち・ゆうしょう)
小説家。2011年、「楽器」で新潮新人賞を受賞し、デビュー。2015年、『愛と人生』で野間文芸新人賞を受賞。2016年、「死んでいない者」で芥川賞を受賞。他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』がある。
柴崎友香(しばさき・ともか)
小説家。2000年に第一作『きょうのできごと』(河出文庫)を上梓(2004年に映画化)。2007年に『その街の今は』(新潮社)で藝術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞、2010年に『寝ても覚めても』(河出文庫)で野間文芸新人賞(2018年に映画化)、2014年『春の庭』(文春文庫)で芥川賞を受賞。他の小説作品に『待ち遠しい』(毎日新聞出版)『千の扉』(中央公論新社)『公園へ行かないか? 火曜日に』(新潮社)など、エッセイに『よう知らんけど日記』(京阪神エルマガジン社)など。最新刊は『百年と一日』(筑摩書房)。
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