top of page
検索
  • 執筆者の写真toi books

【EVENT】「芥川賞受賞作を予想する。」大滝瓶太×澤西祐典

12月16日、第162回芥川龍之介賞/直木三十五賞の候補作が発表されました。

毎回ニュースなどで取り上げられたり、文学賞の中では注目度の高い両賞。

今回のトークイベントは、芥川賞にスポットを当て、どの作品が受賞するのかを予想してみよう!という企画です。


第162回芥川龍之介賞候補作
木村 友祐「幼な子の聖戦」(すばる11月号)
髙尾 長良「音に聞く」(文學界9月号)
千葉 雅也「デッドライン」(新潮9月号)
乗代 雄介「最高の任務」(群像12月号)
古川 真人「背高泡立草」(すばる10月号)


登壇いただくのは作家・大滝瓶太と澤西祐典。書き手であり、優れた読み手でもある2人に、各作品の魅力とどの作品が受賞するのかを予想してお話いただきます。


毎回候補作を読み発表に臨んでいる方も、今回推しの作品がある方も、芥川賞って名前だけ知っているという方も…ぜひ小説を読むことの楽しさを味わいにいらしてくださいませ。


皆さまのご予約を、心よりお待ちしております。

※ご予約はメール(mail.to.toibooks@gmail.com)、店頭で受付いたします。

 メールでのご予約の際は①お名前②電話番号③人数をご記入のうえ、

件名を「芥川賞」とし、お申し込みくださいませ。




**********************************************

「芥川賞受賞作を予想する。」

出 演:大滝瓶太 × 澤西祐典

日 程:2020年1月11日(土)

時 間:開始/18:00~(開場/17:50)

入場料:500円(税込)

定 員:20名

場 所:toi books(〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-22 OSKビル2F)

問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com

**********************************************


【プロフィール】


大滝瓶太(おおたき・びんた)


1986年兵庫県生まれ。主にWEBメディアで文芸書評や自然科学コラムを執筆。2018年、「青は藍より藍より青」で第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞。同年、たべるのがおそいvol.6(書肆侃侃房)に短編小説「誘い笑い」を発表。著書に『コロニアルタイム』(惑星と口笛ブックス)、『エンドロール』(PAPERPAPER)。



澤西祐典(さわにし・ゆうてん)


1986年生まれ。作家、文学研究者(専門は芥川龍之介)。2011年、「フラミンゴの村」で第35回すばる文学賞を受賞。その他の著書に『雨とカラス』、『文字の消息』、共編訳書『芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚』(柴田元幸との共編訳)などがある。龍谷大学国際学部講師。毎年、ゼミで芥川賞予想を行なっている(戦績は2勝2敗)。

閲覧数:323回0件のコメント
bottom of page