toi booksでまたまた読書会を開催します。
ホストに迎えるのは小説家・大滝瓶太、課題本は話題のSF劉慈欣『三体』です。
この小説はタイトル通り、物理学の有名な問題である「三体問題(3-body problem)」を題材としています。
大滝さんも、自作の中で実在の自然科学の問題を軸に実作をされていることもあり、小説と自然科学の関係性を見つめるような読書会にしたいと思います。
と、書くとちょっと難しそう……と感じる方もいらっしゃるかと思いますがご安心を!
あんまり科学知識がない、ただ気になるなあという方も参加できる〈かく言う店主もその一人です。〉ゆるーく、ざっくばらんにお話する読書会ですので、『三体』に興味がある方はぜひご参加くださいませ!
<課題図書> 劉慈欣『三体』(早川書房)
<開催日時> 2019年9月14日(土) 18:00~20:00(開場17:45)
<開催地 > toi books(大阪市中央区久太郎町3-1-22OSKビル204号室)
<参加条件> 『三体』に興味があること。(既読/未読は問いません)
<参加費 > 500円
<参加定員> 12名
<申込方法>
mail.to.toibooks@gmail.comに予約希望のメールをお願いいたします。
その際、題名に「三体」と入れ、本文に①お名前②電話番号を入れてください。
先着順ですので、お早めにどうぞ。質問も気軽にお寄せください。
定員に達し次第募集は締め切ります。
※定員に達した為、受け付け終了いたしました。
<読書会概要>
参加いただいた皆さんで『三体』について、ざっくばらんにお話する会です。
劉慈欣『三体』(早川書房)監修:立原透耶 翻訳:大森望/光吉さくら/ワン・チャイ
オバマ、ザッカーバーグ激賞 シリーズ合計2100万部突破、現代中国最大のヒット小説
尊敬する物理学者の父・哲泰を文化大革命で亡くし、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔。彼女が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波は惑星〈三体〉の異星人に届き、驚くべき結果をもたらす。現代中国最大のヒット小説にして《三体》三部作の第一作
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