延期【EVENT】『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『ピエタとトランジ<完全版>』刊行記念対談「言葉は残酷、そしてやさしい。」大前粟生×藤野可織
- toi books
- 2020年3月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年3月27日
[延期決定のお知らせ]
新型コロナウイルス感染拡大がここ数日で加速している状況をを踏まえ、大変残念ですが、4月19日(日)に開催を予定しておりました「言葉は残酷、そしてやさしい。/大前粟生×藤野可織」を延期とさせていただくことを決定いたしました。
イベント延期日程が決定次第、改めて情報更新いたします。
ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
僕もみんなみたいに恋愛を楽しめたらいいのに。大学二年生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がれるのかな?――
文藝の編集の方に「全身全霊で女性差別に傷つく男の子の話を書いてください」と依頼され書かれた表題作を含むポップで繊細な感性光る小説4篇が収録された『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社)、
天才的な頭脳を持つ女子高生探偵トランジと、彼女の才能に惚れ込み助手に名乗り出たピエタ。トランジは事件を誘発させる体質で、次から次に周囲で人が死んでいく。あるとき、トランジに秘められた恐るべき事実が明らかになり、人類は滅亡に向かう――!?
スリル×サスペンス×友情の超弩級ガールズ・エンターテイメント!『ピエタとトランジ<完全版>』(講談社)が、それぞれ3月に刊行されました。
今回はお二人に最新作のお話から小説についてなど色々とお話しいただきたいと思います。
ぜひご予約くださいませ。
※ご予約はメール(mail.to.toibooks@gmail.com)、店頭で受付いたします。
メールでのご予約の際は①お名前②電話番号③人数をご記入のうえ、
件名を「ぬいトラ」とし、お申し込みくださいませ。
※ご予約は予約受付完了メールの返信をもって予約完了といたします。
定員に達する際同時にメールをいただいた場合、先着順で受付いたしますので、
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
※満数に達した為、予約受け付け終了いたしました。
※新型コロナの状況次第では、延期となる場合もございます。
その際はメールにて状況が変わり次第ご連絡いたします。
予めご了承のほど、よろしくお願いいたします。

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『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』『ピエタとトランジ<完全版>』刊行記念対談
「言葉は残酷、そしてやさしい。」
出 演:大前粟生 × 藤野可織
日 程:2020年4月19日(日)
時 間:開始/18:00~(開場/17:50)
入場料:1,000円(税込)
場 所:toi books(〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-22 OSKビル2F)
問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com
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【プロフィール】
大前粟生(おおまえ・あお)
小説家。2016年、「彼女をバスタブにいれて燃やす」がGRANTA JAPAN with 早稲田文学公募プロジェクト最優秀作に選出され小説家デビュー。「ユキの異常な体質 または僕はどれほどお金がほしいか」で第二回ブックショートアワード受賞。「文鳥」でat homeAWARD大賞受賞。他の著書に、『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)、『回転草』(書肆侃侃房)。最新刊は『私と鰐と妹の部屋』(ともに書肆侃侃房)。
藤野可織(ふじの・かおり)
小説家。2006年「いやしい鳥」で第103回文學界新人賞、2013年「爪と目」で第149回芥川賞、2014年『おはなしして子ちゃん』で第2回フラウ文芸大賞。他の著書に、『パトロネ』(集英社文庫)、『ファイナルガール』(角川文庫)、『ドレス』(河出書房新社)、『私は幽霊を見ない』(KADOKAWA)など。
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