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【ONLINE EVENT】『ほんのこども』『ここはとても速い川』刊行記念対談「小説が書かれるということ」町屋良平×井戸川射子

更新日:2022年1月8日

※本イベントはインターネット配信のみでの開催となります。

 ご購入いただいた方は、ネット環境さえあれば、ご自宅や職場など、

 お好きな場所でイベントをお楽しみいただけます。

※イベント終了後、1月22日24時まではアーカイブ配信を視聴いただけます。

 時間が合わないという方も、チケットを購入いただけましたら、

 そちらで視聴可能ですので、ぜひご覧くださいませ。

※リアルタイムで視聴をご希望のかたは、

チケット購入はイベント開始1時間前までにお願いいたします。

 また、振込での支払いをご希望の方は、金曜日15時までに購入、振込までを

 いただけないと、翌週まで購入確認が出来ませんので、

それまでに手続きいただけますようよろしくお願いいたします。

元同級生あべくんからのメールにあった文章から着想したシーンをつないで、商業作家はあべくん自身の人生を小説にしようとする。しかし書いていくうちに、あべくんと作家の境界は曖昧になっていき…

小説を書くこと、書かれることをめぐる真摯さと驚異に満ちた、新境地ともいえる小説『ほんのこども』(講談社)を刊行した町屋良平、そして児童養護施設で暮らす子どもの姿を優しさをもった緊密な文体で描きだした表題作を含む2編を収録した作品集『ここはとても速い川』(講談社)を2021年に刊行し、第43回野間文芸新人賞を受賞した井戸川射子。


ふたつの小説集刊行を記念したトークイベントを開催いたします。

それぞれ独自の“小説”を求めて書かれているお二人に、小説が書かれるということ、どういった小説を目指されているのかなどを、お互いの作品を通して色々とお話しいただく予定です。

皆様ぜひご予約くださいませ。

チケット購入ページ


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『ほんのこども』『ここはとても速い川』刊行記念対談

「小説が書かれるということ」

出 演:町屋良平×井戸川射子

日 程:2022年1月8日(土)

時 間:開始/21:00~

    ※視聴可能時間は1月22日24時まで

入場料:1,000円(税込)

場 所:toi books channel

問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com

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【プロフィール】

町屋 良平(まちや・りょうへい)

2016年「青が破れる」で第53回文藝賞を受賞、19年「1R1分34秒」で第160回芥川賞を受賞。他の著書に『しき』『ぼくはきっとやさしい』『愛が嫌い』『坂下あたると、しじょうの宇宙』『ふたりでちょうど200%』など。

井戸川 射子(いどがわ・いこ)

2018年、第一詩集『する、されるユートピア』を私家版にて発行。19年、同詩集にて第24回中原中也賞を受賞。著書に『する、されるユートピア』(青土社)。『ここはとても速い川』が初の小説集となり、第43回野間文芸新人賞を受賞。

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