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【ONLINE EVENT】『旅書簡集 ゆきあってしあさって』刊行記念鼎談「ゆきあう旅路はどこへゆく」倉田タカシ×高山羽根子×酉島伝法

更新日:2022年1月31日


 ご購入いただいた方は、ネット環境さえあれば、ご自宅や職場など、

 お好きな場所でイベントをお楽しみいただけます。


※イベント終了後、3月26日24時まではアーカイブ配信を視聴いただけます。

 時間が合わないという方も、チケットを購入いただけましたら、

 そちらで視聴可能ですので、ぜひご覧くださいませ。


※リアルタイムで視聴をご希望のかたは、

 チケット購入はイベント開始1時間前までにお願いいたします。

 また、振込での支払いをご希望の方は、金曜日15時までに購入、振込までを

 いただけないと、翌週まで購入確認が出来ませんので、

 それまでに手続きいただけますようよろしくお願いいたします。



三人の作家がそれぞれ架空の土地をめぐる旅に出た。

旅先から送り合う、手紙、スケッチ、写真――27の幻想旅情リレー書簡。


倉田タカシ / 高山羽根子 / 酉島伝法の三人が現実か想像の境をもゆきあう旅を文章やスケッチにして送りあっていた「ゆきあってしあさって」が、2022年1月に『旅書簡集 ゆきあってしあさって』(東京創元社)として一冊にまとまり刊行されました。


今回は刊行記念イベントとして、三人に登壇いただき、この素敵な試みがはじまったきっかけやこうして時を経て一冊の本となったことについて、それぞれの作品についてなど色々とお話いただきます。

それぞれの旅に書かれた作品について話すことも、また新たな旅のひとつといえるのではないかと思います。

ここでしか出会えない旅路のゆくえを、一緒に愉しむために是非参加くださいませ。


チケット購入ページ





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『旅書簡集 ゆきあってしあさって』刊行記念鼎談

「ゆきあう旅路はどこへゆく」

出 演:倉田タカシ×高山羽根子×酉島伝法

日 程:2022年2月26日(土)

時 間:開始/21:00~

    ※視聴可能時間は3月26日24時まで

入場料:1,200円(税込)

場 所:toi books channel

問合せ:mail.to.toibooks@gmail.com

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[プロフィール]


倉田タカシ(クラタタカシ )

1971年埼玉県生まれ。2010年、「夕暮にゆうくりなき声満ちて風」が『NOVA2』に収録されてデビュー。13年に「わたしたちのこれからと、エアロック」が第4回創元SF短編賞の最終候補作となる。14年に第2回ハヤカワSFコンテストに投じた『母になる、石の礫(つぶて)で』は最終候補作となり、15年に長編単行本として刊行された。18年刊の『うなぎばか』で第1回細谷正充賞を受賞。


高山羽根子(タカヤマハネコ )

1975年富山県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒。2010年、「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作となる。14年、同作を標題とした短編集『うどん キツネつきの』(東京創元社)で書籍デビュー。同書は第36回日本SF大賞最終候補に選出された。16年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。19年「居た場所」で第160回芥川賞候補、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川賞候補。20年「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞。


酉島伝法(トリシマデンポウ )

1970年大阪府生まれ。小説家、イラストレーター。2011年、「皆勤の徒」で第2回創元SF短編賞を受賞。

13年刊行の第一作品集『皆勤の徒』は『SFが読みたい! 2014年版』のベストSF2013国内篇で第1位となり、第34回日本SF大賞を受賞したほか、15年に〈本の雑誌が選ぶ21世紀のSFベスト100〉で第1位を獲得、『SFが読みたい! 2020年版』の〈2010年代SFベスト〉でも第1位となった。18年3月には英訳版も刊行され話題となった。

19年刊行の第一長編『宿借りの星』は第40回日本SF大賞を受賞した。


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